こんにちは!
冬の寒さは、私たちだけでなく、鉢植えの植物にも影響を与えます。
鉢花は特に寒さや乾燥に敏感なため、水やりには特別な注意が必要です。
今回は冬の鉢花への水やりの基本と注意点をご紹介します。
水やりのポイントは以下の3つです。
- 水やりは午前中に行う
- 土の中までしっかり乾いてから水を与える
- 鉢底から水が流れるぐらいたっぷりと水をやる
それぞれのポイントについて詳しく説明します。
水やりは午前中に行う
冬の水やりは「午前中が最適」です。
午後に水をやると、夜に土が十分に乾かず、水分が凍り根を傷める可能性があります。
また早朝も避け、日が昇り気温が上がってから水やりを行いましょう。夜に水やりが必要な場合は、鉢を暖かい場所へ移して保護しましょう。
土の中までしっかり乾いてから水を与える
冬は低温で植物の生育が緩慢になり、土の乾燥も遅くなります。
鉢の表面が乾いていても、中はまだ湿っていることがあります。
指で土の湿度を確認し、湿っていれば水やりを控えましょう。毎日の水やりは必要ありません。
鉢底から水が流れるぐらいたっぷりと水をやる
水を与える際は、鉢底から水が流れ出るまで「たっぷりと与えること」が重要です。
これにより、土中の空気が入れ替わり、老廃物が洗い流されます。水の量を控えめにするのではなく「水やりの頻度を調整する」ことが大切です。
また、水やりの際は花に直接水がかからないように注意し、受け皿に溜まった水は根腐れの原因になるため、捨てるようにしましょう。
まとめ
冬の季節は水やりの注意が必要です!
今回は水やりのポイントを簡単にまとめました。参考になれば幸いです!
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