【種が余ったらどうする?】種子の保存方法

こんにちは!!
種を買うと使い切れない事がありますよね。
使い切れない種を捨てていませんか??
実は上手に種を保管すれば翌年に使用する事が可能です。
また、品種によって種の寿命も違うんですよ。

 

今回はそんな使い切れなかった種の「保存方法」「種の寿命」についてご紹介致します。

【種子の保存方法】

簡単な種子の保存方法をご紹介いたします。

種の保存は下記の手順で行いましょう!!

ポイントは

です。

 

① 封を切った種を、袋ごと日光に当てて乾燥させます。

② 乾燥後、切り口をテープで封をして保存

③ 保存容器はお菓子の缶などがベスト

  →密閉できる容器がいいです。

④ 保存場所は冷蔵庫や涼しい場所

⑤ 種を使用するときは結露に気を付けて室温に戻してから使用

  →結露で腐れてしまうので要注意!!

 

【種の寿命はどのくらい??】

種の寿命についてご紹介致します。

実は種は品種によって寿命が違うのです。

詳しくは下記をご覧ください。

 

短命種子(1年~2年)

ねぎ、たまねぎ、にら、ごぼう、にんじん、みつば、いんげん

中間寿命種子(2~3年)

スイートコーン、そば、きゃべつ、はくさい、かぶ、だいこん、ピーマン

長命種子(3~4年)

なす、トマト、きゅうり、かぼちゃ、すいか

 

【最後にご提案】

適切に保存をすれば翌年以降も使用できる種子ですが、保存に失敗すると発芽が見込めません・・・・

購入年に種を使い切る為に複数人で種を購入してシェアするのも良いかもしれないですね。

この記事で皆さんの生活が少しでも豊かになれば幸いです。

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